ケヅメリクガメの屋外飼育小屋をDIY|ビニールハウス+断熱構造+遠隔管理で快適環境を実現
我が家のケヅメリクガメ「ふくちゃん」が大きくなってきたため、室内飼育から屋外飼育へと環境を切り替えました。
ケヅメリクガメは成長すると運動量も増え、広いスペースと自然環境が必要になります。しかし屋外飼育は、気温や天候の影響を強く受けるため、しっかりとした設備づくりが重要です。
今回の飼育小屋は、インターネットの記事やYouTubeの動画を参考にしながら、我が家の環境に合わせてDIYで制作しました。
さまざまな情報を取り入れつつ、実際に使いやすい形へと工夫を重ねた環境になっています。
全体構成|ビニールハウス+木製小屋+屋外スペース
今回の飼育環境は、以下の3つを組み合わせています。
- 園芸用ビニールハウス
- 断熱構造の木製小屋
- 日光浴用の屋外スペース
この構成にすることで、温度管理と自然環境の両立が可能になりました。

昨年まで使用してたリクガメたちの屋外飼育場が右側のレンガで囲ってるスペースです。
このままでは狭いので、拡張することにしました。

あぜガードで囲いを作ってこの中にビニールハウスを設置し、中に小屋を設置します。
仮にビニールハウスを設置しました。断熱構造の木製小屋をDIY
小屋は自作し、三方の壁をコンパネ+断熱材のサンドイッチ構造にしています。
- 外側:コンパネ(耐久性)
- 中間:断熱材(保温性)
- 内側:コンパネ(掃除しやすさ)
この構造により、一度暖まった空気を逃がしにくくなり、効率よく温度を維持できるようになりました。
ネットや動画で見た構造をベースにしつつ、強度やメンテナンス性を考えてアレンジしています。

カットの済んだ材料です。

断熱材をコンパネでサンドイッチにします。

天井以外を組んだ状態で、ビニールハウスの中に設置しました。
小屋内部の工夫|掃除しやすさを重視
小屋の内部にはトロ舟を設置しています。
ケヅメリクガメは排泄量が多いため、床をそのまま使うと掃除が大変になりますが、トロ箱を使うことで丸ごと取り出して水洗いできるようにしました。
日々のメンテナンスを楽にすることで、清潔な環境を維持しやすくなっています。

ホームセンターで横幅100cmのトロ舟を買ってきました。

トロ舟の手前を部分を切断して、小屋内に設置しました。
小屋の上部はメンテナンス性を考慮して半分を跳ね上げ式とし、作業しやすいようにガススプリングを取り付けました。
保温対策|コタツヒーター+サーモスタット
小屋の中にはコタツヒーターを設置し、サーモスタットで温度管理しています。
この組み合わせにより、外気温が一桁台でも、小屋内は30℃以上を維持することが可能です。

ビニールハウスで外気の影響を和らげ、断熱小屋で熱を逃がさず、ヒーターで温度を維持するという構造がうまく機能しています。
屋外スペースで自然な日光浴
ビニールハウスの外には、小さな屋外スペースを設けています。
ビニール越しでは十分な紫外線が届かないため、直接太陽光を浴びられる環境を確保しました。
ふくちゃんは自分のタイミングで外に出て日光浴をし、暑くなると小屋へ戻るなど、自然に近い行動を見せています。

遠隔管理|監視カメラとWi-Fi温度計
屋外飼育で不安になるのが、外出中の状況です。
そこで、ビニールハウス内に監視カメラを設置し、スマートフォンからいつでも様子を確認できるようにしました。
さらに、小屋内にはWi-Fi温度計を設置し、リアルタイムで温度を把握しています。
- 外出先から様子を確認できる
- 温度の異常にすぐ気づける
- 安心感が大きく向上
実際に使ってみると、「ちゃんと暖まっているか?」という不安がかなり軽減されました。

実際に飼育して感じたこと
この環境にしてから、ふくちゃんは落ち着いて過ごすようになり、活動量も増えました。
- 朝は外で日光浴
- 暑くなるとハウス内へ移動
- 夕方は小屋で休む
といった自然に近い生活リズムが見られるようになっています。
四月になり暖かくなってきたので、ヒョウモンガメのひろちゃんとギリシャリクガメの伝助君も屋外飼育になりました。

ふくちゃんとひろちゃん

ふくちゃんと伝助君
まとめ|情報を参考にしつつ自分に合った環境づくりを
- ビニールハウスで外気の影響を軽減
- 断熱構造で保温性を向上
- ヒーターで安定した温度管理
- 屋外スペースで自然な日光浴
- 遠隔管理で安心感を確保
今回の飼育環境は、ネットや動画の情報を参考にしながら、実際に使いやすい形へと調整して作り上げました。

屋外飼育は難しそうに感じるかもしれませんが、工夫次第で安全で快適な環境を作ることができます。
これからケヅメリクガメの屋外飼育を考えている方の参考になれば嬉しいです。


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